介護プロフェッショナルのキャリア段位制度
人材・雇用
助成額
2万円
介護プロフェッショナルキャリア段位制度は、介護分野の人材育成・定着を図るために創設されたものであり、OJTによる人材育成に活用できる制度です。
食事介助、排泄介助といった基本介護技術をはじめ、地域包括ケアシステムへの取組などといった、介護職員の実践スキルについて、全国共通の評価基準を通して、評価・認定するものです。
アセッサー講習は、主に事業所におけるリーダーや指導者を対象として、評価者(アセッサー)を養成するため開催されているものであり、令和4年度までに評価者(アセッサー)講習を受講・修了し、アセッサーとして登録されている方は、全国47都道府県で28921人(本県は443人)となっており、レベル認定を取得した介護職員は令和5年7月21日現在で8749人(本県は145人)となっています。
令和5年度の本事業の実施機関として、一般社団法人シルバーサービス振興会が、引き続き、全国を対象とした評価者(アセッサー)講習の実施などに取り組んでいくこととしています。
令和2年度からはこれまでの集合講習をオンライン講習に開催方法を変更し、完全オンライン化で開催することとなりました。パソコンとweb接続可能な環境等があれば、自宅・事業所・施設問わず全国どこからでも学習可能なタイミングで受講いただけます。
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